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道後温泉本館特集

約3,000年の歴史を誇る、道後温泉。
入浴するだけでは語れない、
道後温泉本館の奥深い魅力。

道後温泉本館は、明治から昭和までに次々に増改築が行われ、各室と廊下や階段が複雑に配置されています。そのため本館建物は迷宮の世界さながら。また、異なる時代の建物が見事に調和した美しい外観は、日本人のみならず外国人観光客をも惹きつけてやまない魅力があります。一見、純和風建築に見られますが、実は西洋の技法が多く取り入れられています。最上部の振鷺閣には舶来のギヤマンがはめ込まれ、明かりが灯ると真っ赤に光り独特な雰囲気を醸しだします。 道後温泉本館の一番の魅力は、日本の公衆浴場として初めて国の重要文化財に指定されながら、博物館化せずに現役の温泉として営業を続けているところ。細部を見ればみるほど楽しめる三層楼の近代建築の魅力を、外からも内からも探ってみましょう。

選べる4つの入浴コース

道後温泉本館には、霊の湯と神の湯の浴室があり、「神の湯 二階席」「霊の湯 二階席」「霊の湯 三階個室」「神の湯 階下」4つの入浴コースに分かれています。コースによって、大広間または個室での休憩ができます。湯上がりには浴衣を着て、炭火で丁寧に沸かしたお茶と「坊っちゃん団子」などのお茶菓子を楽しむことができます。また、日本で唯一の皇室専用の浴室「又新殿(ゆうしんでん)」や、小説「坊っちゃん」を書いた文豪夏目漱石も使ったという「坊っちゃんの間」の見学もできるので、入浴後にはぜひお立ち寄りください。

  • 神の湯 二階席

    1. 神の湯 二階席

    入浴後、広々とした大広間でゆったりとくつろぎたい方はこちら。一階通路突き当たりの階段を上がり、青色の敷物に沿って進むと、そこは55畳の大広間です。貸し出される浴衣を持って階下の「神の湯」へ行きましょう。湯上がりは、お茶とおせんべいでごゆっくりお過ごしください。

  • 霊の湯 二階席

    2. 霊の湯 二階席

    少し贅沢な気分を味わうのなら、「霊の湯」へ。神の湯と比べると小ぶりな浴室には、大理石と庵治石を贅沢に使った立派な浴室があり、落ち着いた雰囲気で入浴を楽しむことができます。日本で唯一の皇室専用の浴室「又新殿(ゆうしんでん)」の観覧がセットになっていてお得です。

  • 霊の湯 三階個室

    3. 霊の湯 三階個室

    休憩室を一室貸し切りたいならこちら。霊の湯の入浴と「又新殿」の観覧がセットになっていて、落ち着いた雰囲気で入浴を楽しむことができます。神の湯にもご入浴いただけます。個室から道後の景色を楽しみながら、お茶と坊っちゃん団子で至福のひとときをお過ごしください。

  • 神の湯 階下

    4. 神の湯 階下

    道後温泉は、源泉掛け流し、泉質はアルカリ性単純温泉で、湯ざわり、泡立ちの良さ、湯上がりの爽快感など、名湯の誉れが高いことで知られています。男湯にある庵治石(最高級の石材として珍重される香川県庵治町産)の湯釜には、万葉集歌人山部赤人の長歌が刻まれています。

3,000年の歴史を紐解く

  • 白鷺の伝説

    白鷺の伝説

    足に傷を負い苦しんでいた一羽の白鷺が岩間から噴出する温泉を見つけ、毎日飛んできてその中に足を浸していたところ、いつしか傷は完全に癒え、元気に飛び去っていったという言い伝えが残されています。

  • 玉の石の伝説

    玉の石の伝説

    大国主命と少彦名命が伊予の国を旅したときのこと。急病に苦しむ少彦名命を入浴させるとたちまち元気を取り戻し、喜んだ命は石の上で踊りだしたそうです。これが玉の石の伝説として現在まで語り継がれています。

  • 聖徳太子と道後温泉

    聖徳太子と道後温泉

    法興6年(596年)、伊予の温泉を訪れた聖徳太子は霊妙な道後温泉に深く感動し碑文一首をつくりました。当時は椿が互いに枝をさし交して生い繁り、あたかも天寿国にある思いがするとたたえられています。

  • 一遍上人と湯釜

    一遍上人と湯釜

    松山に生まれた一遍上人は、正応1年(1288年)、武将河野通有の依頼で温泉の湯釜の宝珠に「南無阿弥陀仏」の六字の名号を刻んだといわれています。現存するこの湯釜は、湯釜薬師としてあがめられています。

  • 湯浴みのあとは、歴史と文学を体感

    日本で唯一の皇室専用浴室「又新殿」

    日本で唯一の皇室専用浴室「又新殿」

    道後温泉本館が全国に誇れる温泉と言えるのは、日本で唯一の皇室専用浴室「又新殿(ゆうしんでん)」があるからです。又新殿の名は、中国の古典からつけられました。上記入浴コースのうち、「霊の湯 三階個室」「霊の湯 二階席」では入浴とあわせて観覧いただくことができますが、観覧のみのコースもご用意しています。

    道後パワースポット「玉の石」

    道後パワースポット「玉の石」

    少彦名命がこの上で踊ったとされる伝説の玉の石は、道後温泉本館北側に保存されています。玉の石にお湯をかけて願い事をすると神様に通じると言われており、「お湯かけ祈願の石」として奉られています。特に「病気平癒」などに御利益があるとされており、ぜひ湯上がりに源泉をかけて願い事をしてみましょう。

    道後温泉本館でいただく「坊っちゃん団子」

    道後温泉本館でいただく「坊っちゃん団子」

    文豪夏目漱石が道後温泉の帰りに度々食した、米餅に漉し餡をまぶしただけの「湯ざらし団子」が坊っちゃん団子のルーツです。その後、小豆、卵、抹茶の3色団子になり、坊っちゃん団子の原型ができあがりました。霊の湯 三階個室では、漱石ゆかりの温泉に思いを馳せながら坊っちゃん団子を楽しむことができます。

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