【松山・内子・大洲 歴史スポット巡り】 2日目以降はこちらもおすすめ!歴史と情緒あふれる内子と 大洲への小旅行コースCourse03
松山から足を延ばして、歴史と情緒あふれる内子と大洲への小旅行コース。古き良き町並みやうっとりするほど魅力的な「臥龍山荘」など、趣のある景色を楽しもう。
目次
【松山・内子・大洲 歴史スポット巡り】
歴史と情緒あふれる内子と 大洲への小旅行コース
01.萬翠荘
滞在時間:30分
1922年に旧松山藩主の子孫・久松定謨伯爵が別邸として建設したフランス・ルネサンス様式の洋館。当時は社交場として各界の名士が集まり、皇族方も立ち寄られていた。建物そのものが美術品として高い評価を受けており、国の重要文化財に指定されています。
徒歩約6分
大街道
松山市の中心部にある商店街の一つで、全長483m、幅15m、天井の高さは13m自動開閉式3段ドームの全蓋アーケード。通りは歩行者専用道路になっており、衣料品店や飲食店、遊技場などがあります。
市内電車で約2分
[伊予鉄市内電車]
大街道から①番 環状線/③番 松山市駅線/⑤番 JR松山駅前線で県庁前下車
県庁前
萬翠荘を設計した木子七郎の作品で、昭和4年建築されました。翼のように広がる左右対称の構え、威厳をたたえ格式の高いフォルムが美しいのが特徴です。
徒歩約5分
02.松山城二之丸史跡庭園
滞在時間:30分
松山藩主の邸宅の間取りを再現した庭園で、松山城の城山中腹にあります。2013年には「恋人の聖地」に認定されており、恋のパワースポットとしてカップルなどからも人気が高い場所です。
市内電車で約7分
[伊予鉄市内電車]
県庁前から⑤番 JR松山駅前線でJR松山駅前下車
JR松山駅
JR特急宇和海号宇和島行で約25分
内子駅
03.内子の明治の街並み
滞在時間:2時間
江戸時代後期から大正時代にかけて木蠟の生産によって栄えた面影を色濃く残す町並みで、四国で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
内子駅
JR特急宇和海号宇和島行で約10分、JR大洲駅からタクシーで約5分
大洲駅
04.大洲城
滞在時間:1時間
肱川の河畔に建つ平山城で、鎌倉時代末期に築城されたのが始まりと言われています。現在の4層4階の天守は明治時代に一度取り壊されましたが、市民の寄附などにより2004年に木造で復元されました。
徒歩で約12分
05.臥龍山荘
滞在時間:1時間
‟伊予の小京都”と称される大洲市。その市内を流れる肱川流域で、随一の景勝地である臥龍淵に建つ3,000坪の山荘。明治の豪商が京都や神戸の名工を呼び寄せ、構想10年工期4年の歳月をかけ、1907年に完成しました。周りの山々や川の自然を取り入れた借景庭園は、自然と人工が上品に調和し、四季折々に違った顔を見せてくれます。
JR特急宇和海号松山行で約35分