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3,000年の歴史を誇る道後温泉。その秘密に迫る!

道後

3,000年の歴史を誇る道後温泉。その秘密に迫る!

道後温泉のシンボル道後温泉本館は、明治から昭和までに次々に増改築が行われ、迷宮の世界さながら…!異なる時代の建物が見事に調和した美しい外観は、日本人はもちろん外国人観光客も惹きつけてやまない、魅力たっぷりの建物なのです。

※道後温泉本館は保存修理工事中のため、ご利用できない施設がございます。 最新の情報はこちら(外部サイト)

白鷺の伝説

足に傷を負い苦しんでいた一羽の白鷺が岩間から噴出する温泉を見つけ、その中に足を浸していたところ、いつしか傷は完全に癒え、元気に飛び去っていったという言い伝えが残されています。


玉の石の伝説

大国主命と少彦名命が伊予の国を旅したときのこと。急病に苦しむ少彦名命を入浴させるとたちまち元気を取り戻し、喜んだ命は石の上で踊りだしたそうです。これが玉の石の伝説として現在まで語り継がれています。


聖徳太子と道後温泉

法興6年(596年)、伊予の温泉を訪れた聖徳太子は霊妙な道後温泉に深く感動し碑文一首をつくりました。当時は椿が互いに枝をさし交して生い繁り、あたかも天寿国にある思いがするとたたえられています。


一遍上人と湯釜

松山に生まれた一遍上人は、正応1年(1288年)、武将河野通有の依頼で温泉の湯釜の宝珠に「南無阿弥陀仏」の六字の名号を刻んだといわれています。現存するこの湯釜は、湯釜薬師としてあがめられています。


いかがでしたか?

道後温泉の歴史や魅力を知ると、何倍も楽しくなる道後観光!お湯に浸かったあとは、商店街に出て、更なる湯めぐりや食べあるきを楽しむのもよし。宿でゆっくり休むのもよし。道後観光をお楽しみください。

道後温泉本館の詳細はこちら

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