2021.03.1039,383
わたしの 「かわいい!きれい!」 をあつめる、とっておきの松山女子旅
道後城周辺市街地
「かわいい」があちこちに散りばめられたこのまちで、安全・安心な旅をしよう。道後温泉の新湯屋「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」、小さな縁結びのお寺「圓満寺(えんまんじ)」、道後温泉本館や松山城の夜景にときめいて、道後を走る人力車、まちをめぐる「坊っちゃん列車」で人の温かさに触れて。お気に入りの風景にきっと出会える、とっておきの女子旅をご案内します。
目次
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あでやかなレンタル着物で道後旅の気分をアップ!
夏は浴衣で、冬は着物で。最近の道後エリアには、あでやかな衣装の女子たちが目につきます。彼女たちのほとんどは、レンタル着物を利用する観光客。レトロかわいい柄を取り揃えたレンタル着物店を利用しているんです。
道後温泉本館から徒歩2分、今回衣装協力をしていただいた「boappu」は小物、帯も一式レンタルでき、着付けとヘアメイクもお願いできるとあって人気。そのときの気分や道後のまち並みに合わせて着物も小物もセレクトしてみて。非日常だからこその旅の装いを、ぜひ体験してみてくださいね。
- boappuボアップ道後店(衣装協力)
- 住所:松山市道後湯之町14-19
営業時間:10:00~17:00(土日祝日は18:00まで)、返却はすべて17:00まで
定休日:月曜日・第三日曜日(完全予約制)
電話:089-921-4866
願いの数だけ連なる圓満寺のお結び玉。かわいいが過ぎる!
インスタグラムをはじめ、SNS上でご存知の方も多いはず。道後温泉本館の裏手にひっそりと佇む「圓満寺」は、縁結びのご利益以上に女子の心を惹きつけるものがあるのです。それが、境内の一角に、無数にぶら下がる「お結び玉」。人気に拍車がかかり、日に日に結び玉の“玉すだれ”がボリュームアップしています。
地元の女性たちが縮緬生地で一つ一つ手作りしている湯玉のようなお結び玉。かわいらしさはもちろん、作り手や、願をかけた人たちの想いが立ち上がってくるような風景です。カメラだけではなく、その目と心にも焼き付けてくださいね。
道後の風情を醸す人力車で、道後のまちをもっと知る
伝統の湯のまちで、息長く愛される観光資源の一つが人力車。生活道路でもある細い路地、坂道を人力車がぐんぐん走る姿は、道後の風情に欠かせません。車を引く俥夫(しゃふ)さんが鍛えているのは、その肉体だけではないのです。コースに合わせた道後のガイドもお手のもの。着物姿と掛け合わせれば、気分はまるでお姫さま!気さくな俥夫さんに、その姿を撮影してもらうことも忘れずに。
■ 道後人力車
- 元祖くるまやさん(撮影協力)
- 住所:松山市道後湯之町6-9 坊っちゃんカラクリ時計前
営業時間:10:00頃~17:00頃
定休日:無休(雨天・荒天時は休業)電話でお問い合わせください
料金:ガイドコース料金1人10分1500円〜
電話:090-7499-3911
- 有限会社力舎本店(撮影協力)
- 住所:松山市道後湯之町5-6 道後温泉本館前
定休日:無休(雨天・荒天時は休業)
営業時間:10:00~20:00(季節により変動あり)
料金:ガイドコース料金1人10分1500円〜
電話:090-3183-3683
道後温泉別館 飛鳥乃湯泉でアートとキュートにひたる
道後温泉といえば、威風堂々とした「道後温泉本館」を思い浮かべますよね。今回ご紹介するのは、その本館から徒歩2分の場所に2017年にオープンした「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」。飛鳥時代の建築様式を取り入れた建物は、館内の随所に散りばめられた愛媛の伝統工芸とアートをコラボレーションした作品が見所で、源泉かけ流しの道後の湯を堪能しつつ、フォトジェニックに彩られた空間にどっぷりと浸れる女子にうってつけの湯屋です。
湯上がりに浴衣姿でお茶とお茶菓子を楽しめる5つある個室休憩室が特に人気。道後温泉に伝わる伝説などをモチーフに室内に施された、愛媛の伝統工芸を活かしたアート作品が見所です。入浴は、比較的空いている日中がおすすめ。
松山の“かわいい”の代名詞「坊っちゃん列車」に乗る
松山の「かわいいもの」といえば、「ポッポー」と汽笛を鳴らしながらまちを走る「坊っちゃん列車」です。ほとんどの観光客が、その愛らしい姿を見るやいなや、スマートフォンを取り出して写真に収めるのがお決まりの光景。
明治時代の蒸気機関車を再現した車内には、もともと冷暖房の設備はなく、車窓全開で乗客を迎えています。車掌さんの名物“生ガイド”は、距離をとってお伝えしています。サービスのかたちは変わっても、この乗車で感じるハートフルな気分や、レトロな味わいはたっぷり堪能できますよ。
- 坊っちゃん列車(撮影協力)
- 電話:089-948-3323(伊予鉄道株式会社)
※運行日に関しては下記ホームページをご確認ください。
https://www.iyotetsu.co.jp/botchan/
ほっと一息、絶品スイーツを味わう
甘いものが大好きなまち、松山。ケーキから郷土菓子まで、甘味を求めてまちを歩くのもおすすめ。今回、撮影協力をしていただいた「Funny’s Waffle(ファニーズ・ワッフル)」は、市中心部のメインストリートから少し離れた場所にある、白亜のキュートな外装の大人気カフェ。
お店の看板メニューは、たっぷりのフルーツとあっさりクリームが乗ったワッフル。外さっくり、中ふんわりのワッフル生地は中毒性高めです。その見た目も思わず、声を上げてしまいそうなほどのかわいらしさ。植物のグリーンを配したカフェスペースは、換気に気を配り、広々でソーシャルディスタンスも問題なし◎
- Funny’s Waffle(撮影協力)※閉店
- 住所:松山市三番町4-6-5
道後温泉と松山城。宵闇に光る景色をめぐる
松山はまちの機能も空間もぎゅっとコンパクトに収まっている“コンパクトシティ”。主要観光スポットも徒歩圏内です。道後温泉本館と松山城も距離にすると約2キロ。宵のまちを歩いてめぐれば、昼間とは違う夜の風情を感じることができますよ。
松山城は平山城に分類されますが、「勝山」(標高132m)に立つため、まちのあちこちからその姿を望むことができます。特に目を引くのが、23時まで、夜間LED照明でライトアップされる松山城。現存12天守に数えられる天守を含む城郭が、宵闇に浮かぶ風景は圧巻!2020年7月、「日本夜景遺産」にも認定されたスペシャルな夜景なのです。
松山公式観光プロモーション動画
きゅんです。松山旅【60秒ver 】
なお、記事中に掲載している情報は、「近隣県向けプロモーション事業受託業者」が独自に選定しています。